法制審議会の特別部会

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法制審議会の特別部会

大阪地検特捜部の証拠改ざん隠蔽いんぺい事件などをきっかけに発足した「検察の在り方検討会議」の提言を受け、2011年6月に設置された。正式名称は「新時代の刑事司法制度特別部会」。日本たばこ産業顧問の本田勝彦ほんだ・かつひこ氏が部会長を務め、供述調書に依存した捜査公判の見直しを議論している。委員は法曹三者(裁判官検察官、弁護士)や警察幹部、学者のほか、厚生労働省文書偽造事件で無罪が確定した村木厚子むらき・あつこ事務次官、映画監督の周防正行すお・まさゆきさんら25人。

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