法智(読み)ほうち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「法智」の解説

法智 ほうち

?-? 奈良時代の僧。
鑑真(がんじん)の弟子。天平勝宝(てんぴょうしょうほう)7年(755)東大寺写経所から鑑真の唐院へ返却する「止観文」の受け取りにつかわされた。氷上塩焼(ひかみの-しおやき)の招きで故新田部(にいたべ)親王の旧宅跡をおとずれた鑑真が,ひそかにその土をなめ,「これ福地なり,伽藍(がらん)を立つべし」と法智にいったという。天平宝字(ほうじ)3年この地に唐招提(とうしょうだい)寺が創建された。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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