波寄る(読み)なみよる

精選版 日本国語大辞典 「波寄る」の意味・読み・例文・類語

なみ‐よ・る【波寄】

  1. 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙
  2. 波が打ち寄せる。また、波が寄るように揺れなびく。
    1. [初出の実例]「秋の田になみよるいねは山川の水ひきかけしさなへ成けり〈相模〉」(出典:後拾遺和歌集(1086)秋下・三七〇)
  3. しわがよる。〔日葡辞書(1603‐04)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む