波布茶(読み)ハブチャ

デジタル大辞泉 「波布茶」の意味・読み・例文・類語

はぶ‐ちゃ【波布茶】

ハブソウエビスグサ種子ってせんじ、茶のように飲むもの。健胃解毒の効があるという。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「波布茶」の意味・読み・例文・類語

はぶ‐ちゃ【波布茶】

  1. 〘 名詞 〙 波布草(はぶそう)の種子またはエビスグサの種子を煎(い)って茶のように用いるもの。健胃や、解毒の効果があるという。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

飲み物がわかる辞典 「波布茶」の解説

はぶちゃ【波布茶】


マメ科の一年草・波布草(はぶそう)の種子を炒り、飲料用に加工したもの。煎じて飲む。健胃、解毒、利尿作用があるとされる。

出典 講談社飲み物がわかる辞典について 情報

今日のキーワード

イチロー

[1973~ ]プロ野球選手。愛知の生まれ。本名、鈴木一朗。平成3年(1991)オリックスに入団。平成6年(1994)、当時のプロ野球新記録となる1シーズン210安打を放ち首位打者となる。平成13年(...

イチローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android