波摩都豆羅(読み)はまつづら

日本歴史地名大系 「波摩都豆羅」の解説

波摩都豆羅
はまつづら

四巻 桑原藤泰

異記 浜葛籠・浜つづら

写本 筑波大学附属図書館(「安倍紀行」のみ)

解説 駿河国地誌の編纂を企図した駿府町奉行服部貞勝から、志太郡の調査・執筆を依頼されたのが島田宿の桑原藤泰(号は黙斎)であった。本書は「駿河記」編纂前からの藤泰の紀行文で、志太紀行(文化六年)・有渡紀行(文化八年)・大井河源紀行(文化九年)・安倍紀行(天保一四年)の四巻。

活字本 駿河叢書(波摩都豆羅・大井河源紀行)、同6(波摩都豆羅・安倍紀行)、同11(波摩都豆羅・志太紀行・有渡紀行)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む