泣て馬謖を斬る(読み)ないてばしょくをきる

精選版 日本国語大辞典 「泣て馬謖を斬る」の意味・読み・例文・類語

ない【泣】 て 馬謖(ばしょく)を斬(き)

  1. ( 諸葛孔明臣下馬謖が命に背いて大敗を招いたとき、孔明はその責任を追及して斬ったという「蜀志‐馬謖伝」から ) 私情において忍びないが、規律を保つために、たとえ愛する者でもやむを得ず処罰することのたとえ。涙をふるって馬謖を斬る。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む