泰山梁木(読み)たいざんりょうぼく

精選版 日本国語大辞典 「泰山梁木」の意味・読み・例文・類語

たいざん‐りょうぼく‥リャウボク【泰山梁木】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「礼記‐檀弓上」の「孔子〈略〉歌曰、泰山其頽乎、梁木其壊乎、哲人其萎乎。既歌而入、当戸而坐」による語。孔子が自分死期を予知してうたったということばにもとづくもの ) 山の泰山、家の梁木のように、たよりになるたのもしい人。また、たよりになる尊いもの。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む