死期(読み)シキ

  • しご

精選版 日本国語大辞典の解説

〘名〙 命が尽きる時。臨終。また、命を捨てるべき時。しご。
※和蘭字彙(1855‐58)「Weduwgift 夫ノ死期ニ婦ニ残シ置ク金」
※思ひ出す事など(1910‐11)〈夏目漱石〉三三「自分で死期(シキ)を自覚して」 〔史記‐倉公〕
〘名〙 (「ご」は「期」の呉音) 死ぬ時期。命が尽きる時。死にぎわ。臨終。いまわ。しき。
※霊異記(810‐824)下「死期に合は不るが故に」
※高野本平家(13C前)一「死期(シゴ)も来らぬおやに」
※浮世草子・西鶴織留(1694)六「大病を請死期(シゴ)の近付時」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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