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洋書輸入 ようしょゆにゅう

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知恵蔵2015の解説

洋書輸入

洋書とは、和書・漢書と対比される「西洋の言葉で書かれた出版物」をいう。ただし出版業界では、アジア、中東、南米、アフリカを含めた広義の外国出版物を指す。洋書は非再販商品のため自由価格。洋書流通には、旧来の「洋書専門取次」「書店直接輸入」「外国書籍卸業者」の各ルートがあり、1990年代後半からインターネットを活用した外国オンライン書店電子ジャーナルの2ルートが加わった。外国オンライン書店の筆頭、米国アマゾンドット・コムは、充実した洋書データベースと、販売価格の安さとで、日本の大手書店から個人客を大量に奪った。電子ジャーナルは、電子化された学術雑誌コンテンツ(中身)をインターネット上から大学や企業、研究者個人に直接販売する仕組みで、欧米の学術出版社のすべてが導入。輸入専門雑誌の流通を劇的に変えた。

(村上信明 出版流通ライター / 2007年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
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