洞光院(読み)どうこういん

日本歴史地名大系 「洞光院」の解説

洞光院
どうこういん

[現在地名]尾張旭市新居町

山の田やまのたにある。輝本山と号し、臨済宗妙心寺派。本尊釈迦如来。永禄元年(一五五八)昌巌繁公首坐という僧を迎えて、八瀬之木やせのき村民が建立して量樹庵と称した。天正一二年(一五八四)山の田の麓に移して洞光院と改称元禄一四年(一七〇一)現在地に移建したという(東春日井郡誌)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む