洞島村(読み)とうじまむら

日本歴史地名大系 「洞島村」の解説

洞島村
とうじまむら

[現在地名]黒磯市洞島

東は上郷屋かみごうや村・中内なかうち村、南は無栗屋むくりや村、西・北は箕輪みのわ村。南西部にふだんは流水のない蛇尾さび川が流れる。銅島とも記される。もとは中内村新田で、天保年間(一八三〇―四四)の改革組合村に村名がみえ、南東波立はつたち村と合せて四六石余で家数は一〇。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む