洞角(読み)ドウカク

大辞林 第三版の解説

どうかく【洞角】

牛・水牛などの角つののように、枝がなく中空になっている角。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の洞角の言及

【ウシ(牛)】より

…下あごの犬歯は切歯状に変わり,ために切歯が4対あるように見える。野生種の雄は必ず洞角(どうかく)hornをもつ。洞角は角質の角鞘(かくしよう)が中空で,前頭骨につながる骨質の角芯(かくしん)を覆う。…

【角】より

…有蹄類などの哺乳類の頭部に生ずる,角質または骨質の硬くて細長い突出物で,攻撃,防御などに用いられることが多いが,二次性徴と思われるものもある。中実角(ちゆうじつづの),洞角(ほらづの),枝角(えだづの)に大別できる。中実角はサイ類に見られる,中に空洞も骨質の芯もない角で,毛状の繊維(毛ではない)が固まってできていて,絶えず成長する。…

※「洞角」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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