津出(読み)つだし

精選版 日本国語大辞典 「津出」の意味・読み・例文・類語

つ‐だし【津出】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 港から荷船を送り出すこと。また、その費用。
    1. [初出の実例]「このうちけようにつかい候分、七日あいたに二百二十文、又二百文のほりらうふつ又百九十二文せんちにひき候、又三十文つたしにひき候。(已上)六百三十二文ひき候」(出典:高野山文書‐応永一〇年(1403)一二月二九日・南部庄年貢請取日記)
  3. 江戸時代領主の封地内から物資を移出すること。水上輸送だけでなく、陸路を駅馬などで運ぶこともいう。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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