津川村(読み)つがわむら

日本歴史地名大系 「津川村」の解説

津川村
つがわむら

[現在地名]美里町津川

市場いちば村の東、貴志きし川北側の山間一帯を占め、村内を津川が西流して樋下ひのした村で貴志川に流入する。

康治元年(一一四二)一二月一三日付の鳥羽院庁下文案(又続宝簡集)神野こうの庄の四至のうちに「北限津河北峯」と記され、真国まくに庄の四至にも「南限津河北峯」とある。すなわち津川の北側の山が神野庄・真国庄の境をなしていたわけで、ここにいう津河は川名であろう。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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