最新 地学事典 の解説
つなみすうちシミュレーション
津波数値シミュレーション
tsunami numerical simulation
計算機上での津波の模擬実験。長波理論等の支配方程式を離散化し計算コードとして記述した数値モデルを用いて求めた,水位・流速等の未知変数の数値解およびそれらの空間分布や時間発展。波源や地形モデル・粗度係数等の入力データ・パラメータを変化させることで,さまざまな状況の模擬結果を得られる。近年では他の物理モデルと連成することで,物体や堆積物の移動,地形変化も解析できるようになってきている。
執筆者:菅原 大助
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

