津田助直(読み)ツダスケナオ

デジタル大辞泉 「津田助直」の意味・読み・例文・類語

つだ‐すけなお〔‐すけなほ〕【津田助直】

江戸前期の刀工近江おうみの人。通称、孫太夫。2世津田助広門人近江守と称した。生没年未詳。

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精選版 日本国語大辞典 「津田助直」の意味・読み・例文・類語

つだ‐すけなお【津田助直】

  1. 江戸前期の刀工。近江(滋賀県)の人。二代津田助広に学ぶ。作風師風をよく伝承した濤瀾(とうらん)刃。寛永一六年(一六三九)生。

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