師風(読み)シフウ

デジタル大辞泉 「師風」の意味・読み・例文・類語

し‐ふう【師風】

師の学風芸風。「師風を継ぐ」

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精選版 日本国語大辞典 「師風」の意味・読み・例文・類語

し‐ふう【師風】

  1. 〘 名詞 〙 師の学風や芸風または流儀
    1. [初出の実例]「師風(シフウ)に泥(なづ)まずドンドン新機軸を出した為め」(出典江戸から東京へ(1921)〈矢田挿雲〉七)
    2. [その他の文献]〔北斉書‐元文遙伝〕

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普及版 字通 「師風」の読み・字形・画数・意味

【師風】しふう

学風。また、先生の人格気風。〔北斉書、元文遥伝〕遙嘗(かつ)て(盧)思に謂ひて云ふ。小兒比日(このごろ)(すこ)しく知るり、是れ大弟の力なり。然れども白(はくてき)劇飮は、甚だ師風を得たりと。

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