津軽家御定書(読み)つがるけおさだめがき

日本歴史地名大系 「津軽家御定書」の解説

津軽家御定書
つがるけおさだめがき

一冊 国立史料館編 昭和五六年刊

解説 国立史料館所蔵の津軽家御定書(津軽家文書)所載。第一部は寛文四年―延宝三年の国元の御定書、第二部は江戸屋敷の御定書および覚書、第三部は第一―二部の関連法令よりなる。弘前藩の藩政確立整備期の藩法集であるが、単なる刑法典ではなく、内容も津軽平野開拓、岩木川はじめ諸河川の治水、年貢納入や廻米のことなど多岐にわたっている。

活字本 「史料館叢書」三

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む