津軽家御定書(読み)つがるけおさだめがき

日本歴史地名大系 「津軽家御定書」の解説

津軽家御定書
つがるけおさだめがき

一冊 国立史料館編 昭和五六年刊

解説 国立史料館所蔵の津軽家御定書(津軽家文書)所載。第一部は寛文四年―延宝三年の国元の御定書、第二部は江戸屋敷の御定書および覚書、第三部は第一―二部の関連法令よりなる。弘前藩の藩政確立整備期の藩法集であるが、単なる刑法典ではなく、内容も津軽平野開拓、岩木川はじめ諸河川の治水、年貢納入や廻米のことなど多岐にわたっている。

活字本 「史料館叢書」三

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む