所載(読み)ショサイ

デジタル大辞泉 「所載」の意味・読み・例文・類語

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「所載」の意味・読み・例文・類語

しょ‐さい【所載】

  1. 〘 名詞 〙 記載されていること。特に、新聞、雑誌、書籍などの印刷物に書いて載せてあること。
    1. [初出の実例]「於是錦図瓊牒、所載多岐」(出典本朝文粋(1060頃)三・弁山水〈橘直幹〉)
    2. 「一月一日発行の『文芸倶楽部』所載の我が作『破垣』は」(出典:社会百面相(1902)〈内田魯庵〉附録)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む