津阪拙脩(読み)つさか せっしゅう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「津阪拙脩」の解説

津阪拙脩 つさか-せっしゅう

?-? 江戸時代後期の漢詩人。
津阪東陽の子。伊勢(いせ)(三重県)の人。父にまなび,諸国を周遊した。著作に文化11年(1814)刊行の「全唐詩題苑」,文政4年刊行の「三野風雅」など。名は邦達,達。字(あざな)は有功通称は貫之進。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android