活量係数(読み)かつりょうけいすう

最新 地学事典 「活量係数」の解説

かつりょうけいすう
活量係数

activity coefficient

活動度係数とも。活量と濃度,あるいはフガシティーと圧力の関係を表す係数。記号γ。活量(a)では,濃度をモル分率(x)あるいはモル濃度(c)で表したとき,各々a=γx, a=γcとなり,フガシティー(f)と圧力(p)ではf=γpとなる。活量係数は濃度や圧力により変化する無次元数。活量係数を求める理論はまだ確立していない。しかし水溶液中のイオンについてはDebye-Hckel理論で近似的に求められる。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

化学辞典 第2版 「活量係数」の解説

活量係数
カツリョウケイスウ
activity coefficient

活動度係数ともいう.均一な混合物におけるある成分の活量をa,モル分率をx,質量モル濃度をm,モル濃度をcとするとき,

a = fx, a = γm, a = yc

の諸式におけるf,γおよびyをいう.無限に希薄な溶液,

x→0,m→0,c→0
では

f→1,γ→1,y→1
となる.

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

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