とっさの日本語便利帳 「流れに棹差す」の解説 流れに棹差す 本来は、船頭が流れに逆らわずに水棹を差し操ること。また、社会や周囲の動きに合わせて上手に世の中を渡ること、時流に乗ることの意。ところが「棹差す」とあるので、誤って、世の中の流れ、時流に逆らう意で用いられることがある。 出典 (株)朝日新聞出版発行「とっさの日本語便利帳」とっさの日本語便利帳について 情報 Sponserd by