流樽(読み)ながしだる

精選版 日本国語大辞典 「流樽」の意味・読み・例文・類語

ながし‐だる【流樽】

  1. 〘 名詞 〙 讚岐香川県)の金刀比羅宮へ参るかわりに、海へ酒樽を流し遙拝すること。
    1. [初出の実例]「あてづっぽうなくゎんほどきながしだる」(出典:雑俳・川柳評万句合‐天明五(1785)智六)

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