ことわざを知る辞典 「流水腐らず戸枢蝕まず」の解説 流水腐らず戸枢蝕まず 常に流れる水は、よどんで腐ることがなく、常にあけたてに使う開き戸の軸は虫に食われることがない。常に活動しているものには沈滞や腐敗がないというたとえ。 [解説] 「枢」は、開き戸を開閉する時の軸となる部分。「呂氏春秋―季春紀・尽数」にあることばによるもの。 [類句] 転石苔を生ぜず 出典 ことわざを知る辞典ことわざを知る辞典について 情報 Sponserd by