流水腐らず戸枢蝕まず(読み)りゅうすいくさらずこすうむしばまず

ことわざを知る辞典 「流水腐らず戸枢蝕まず」の解説

流水腐らず戸枢蝕まず

常に流れる水は、よどんで腐ることがなく、常にあけたてに使う開き戸の軸は虫に食われることがない。常に活動しているものには沈滞腐敗がないというたとえ。

[解説] 「枢」は、開き戸を開閉する時の軸となる部分。「呂氏春秋―季春紀・尽数」にあることばによるもの。

[類句] 転石苔を生ぜず

出典 ことわざを知る辞典ことわざを知る辞典について 情報

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む