浅海潮(読み)せんかいちょう(その他表記)shallow water tide

海の事典 「浅海潮」の解説

浅海潮

潮汐が浅海部に侵入してくると、波速の減少にともない波高が増大するが、非線型効果のため波形変形によって元の振動数の2、3、4倍の振動数をもつ倍 潮、あるいは異なった二つの分潮それぞれの振動数の和あるいは差の振動数を有する複合潮が現れる。このように浅海域で現れる分潮を浅海潮と呼ぶ。 (永田

出典 (財)日本水路協会 海洋情報研究センター海の事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む