浅草新鳥越町四丁目(読み)あさくさしんとりごえちようよんちようめ

日本歴史地名大系 「浅草新鳥越町四丁目」の解説

浅草新鳥越町四丁目
あさくさしんとりごえちようよんちようめ

[現在地名]台東区東浅草ひがしあさくさ一丁目・清川きよかわ一丁目

浅草新鳥越町三丁目の北に続く。東は光照こうしよう院、西は今戸いまど町在方分などの田畑、北は浅草山谷あさくささんや町。正保二年(一六四五)浅草元鳥越あさくさもととりごえ町の代地として起立され(文政町方書上)享保年中江戸絵図に新鳥越町四丁目とみえる。南西方、しん堀端海禅かいぜん寺北東部に飛地がある。町方支配、年貢地であった(文政町方書上)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む