年貢地(読み)ねんぐち

精選版 日本国語大辞典 「年貢地」の意味・読み・例文・類語

ねんぐ‐ち【年貢地】

  1. 〘 名詞 〙 年貢を取りたてるべき土地
    1. [初出の実例]「札狼籍田畠之事、於年貢地者、可地頭計」(出典甲州法度次第(1547)二六箇条本)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android