浅草猿屋町代地(読み)あさくささるやちようだいち

日本歴史地名大系 「浅草猿屋町代地」の解説

浅草猿屋町代地
あさくささるやちようだいち

[現在地名]台東区駒形こまがた一丁目・寿ことぶき三丁目

浅草諏訪あさくさすわ町の西にあり、西は浅草元鳥越あさくさもととりごえ町新地・浅草福富あさくさふくとみ町二丁目、南は浅草黒船町続高麗あさくさくろふねちようつづきこま屋敷、北は浅草黒船町代地・陸尺ろくしやく屋敷。浅草猿屋町が享保一七年(一七三二)火事で罹災した後、一部が浅草御米蔵のための火除地となったため、浅草諏訪町西側の堀田相模守屋敷地跡(堀田原)に代地を与えられて移転し成立

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む