浅見真健(読み)アサミ マサタケ

新撰 芸能人物事典 明治~平成 「浅見真健」の解説

浅見 真健
アサミ マサタケ


職業
能楽師(観世流シテ方)

本名
浅見 源助

生年月日
明治22年 1月28日

出身地
東京都

経歴
明治43年24代目観世左近に弟子入りし、真健と改名。大正11年独立。昭和14年師が亡くなると、観世会幹事として25代目観世左近を補佐した。また新作として18年「忠霊」、39年「面塚」を発表した。長男の浅見真高、五男の浅見真州も能楽師として活躍

所属団体
日本能楽会

没年月日
昭和41年 6月23日 (1966年)

家族
長男=浅見 真高(能楽師),五男=浅見 真州(能楽師)

出典 日外アソシエーツ「新撰 芸能人物事典 明治~平成」(2010年刊)新撰 芸能人物事典 明治~平成について 情報

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む