デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「浜川自悦」の解説 浜川自悦 はまかわ-じえつ ?-? 江戸時代前期の俳人。京都の人。北村季吟門下から延宝5年(1677)ごろ西山宗因風に転じ,京都談林派の主要なひとりとなる。榎本其角(えのもと-きかく)と親交があった。元禄(げんろく)15年(1702)以前に死去したらしい。名は行中。初号に宗宣。編著に「洛陽集」「花洛六百韻」「空林風葉」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例