浜田徳昭(読み)ハマダ ノリテル

新撰 芸能人物事典 明治~平成 「浜田徳昭」の解説

浜田 徳昭
ハマダ ノリテル


職業
音楽理論家 指揮者 作曲家

肩書
明の星女子短期大学教授,鷹羽スタジオ代表

生年月日
昭和4年 3月26日

出身地
山口県 山口市

学歴
文化学院〔昭和26年〕卒

経歴
斉藤秀雄、諸井三郎らに幼時から音楽を学び、ピアノ・作曲・指揮法を個人教授で習得。昭和38〜40年イタリア政府給費生としてローマでオーケストラ指揮を研修、40年ミラノで指揮者としてデビュー。50年オリジナル楽器による合奏団「東京バッハ・コレギウム」を結成、音楽監督に就く。51年全国各地の10の合唱団により「日本オラトリオ連盟」結成、55年、57年の欧州公演で成功を収めた。広島大、武蔵野音大講師、九州芸工大助教授を経て、明の星女子短大教授。

所属団体
日本演奏連盟(評議員),日本オラトリオ連盟(代表)

没年月日
昭和61年 11月18日 (1986年)

家族
妻=浜田 庸子(ソロリティ鷹羽館長)

親族
叔父=種子島 時哲(種子島図書館長)

出典 日外アソシエーツ「新撰 芸能人物事典 明治~平成」(2010年刊)新撰 芸能人物事典 明治~平成について 情報

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