浩気(読み)こう(かう)き

普及版 字通 「浩気」の読み・字形・画数・意味

【浩気】こう(かう)き

浩然正大気象。〔明史、楊継盛伝〕西市てらる。年四十。刑に臨みて詩を賦して曰く、氣太る 丹心千古を照らさん 生未だ恩に報いず 留めて忠魂の補と作(な)さん

字通「浩」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android