デジタル大辞泉 「浪来草」の意味・読み・例文・類語 なみき‐そう〔‐サウ〕【▽浪来草】 シソ科の多年草。海岸の砂地に生え、高さ10~40センチ。茎は四角柱。葉は対生し、長楕円形。夏から秋、紫色の花を開く。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「浪来草」の意味・読み・例文・類語 なみき‐そう‥サウ【浪来草】 〘 名詞 〙 シソ科の多年草。各地の海岸の砂地に生える。高さ一〇~四〇センチメートル。地下茎で繁殖。全体に白い短毛を密布する。茎は四稜がある。葉は短柄をもち対生し、葉身は長さ一・五~三・五センチメートルの長楕円状披針形で縁に鈍鋸歯がある。初夏、枝先の葉脇に青紫色の筒状唇形花を対生する。花は一方に向いて咲く。はまなみきそう。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
動植物名よみかた辞典 普及版 「浪来草」の解説 浪来草 (ナミキソウ) 学名:Scutellaria strigillosa植物。シソ科の多年草,園芸植物 出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報