精選版 日本国語大辞典 「浮かれ遊ぶ」の意味・読み・例文・類語
うかれ‐あそ・ぶ【浮遊】
- 〘 自動詞 バ五(四) 〙
- ① 浮いてゆれ動く。
- [初出の実例]「うかれあそぶいとゆふまでもあはれなりまたやは春の空を見るべき」(出典:広本拾玉集(1346)五)
- ② うわついた気持で遊ぶ。遊蕩する。
- [初出の実例]「我に告げずしていづこにかうかれあそぶ」(出典:読本・春雨物語(1808)宮木が塚)
4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...