浮世元結(読み)うきよもとゆい

精選版 日本国語大辞典 「浮世元結」の意味・読み・例文・類語

うきよ‐もとゆい‥もとゆひ【浮世元結】

  1. 〘 名詞 〙 江戸時代、元祿期(一六八八‐一七〇四)に流行した元結い絵元結(えもとゆ)いの一種。
    1. [初出の実例]「つとなしのなげしまだ、隠しむすびの浮世髻(ウキヨモトユヒ)といふ事も、我改ての物好み」(出典浮世草子好色一代女(1686)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む