浮世染(読み)うきよぞめ

精選版 日本国語大辞典 「浮世染」の意味・読み・例文・類語

うきよ‐ぞめ【浮世染】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「浮世」は当世の意 ) 元祿一六八八‐一七〇四)頃に流行した染め模様
    1. [初出の実例]「ちらしこもんじ浮世染、しゃむろ唐染色々に」(出典:浄瑠璃・融大臣(1692頃)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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