コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

海底扇状地 かいていせんじょうちdeep-sea fan

1件 の用語解説(海底扇状地の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

海底扇状地
かいていせんじょうち
deep-sea fan

大きな河川の河口を扇頂として,深海底に向かって扇状に発達する半円すい状の海底のたい積地形をいう。大陸斜面では,タービダイトが流れる流床のこう配が急なために,かなりな量の陸源性たい積物を深海底の方に運び,流床のこう配が小さくなる深海底で,運搬力が減少して浮遊物を扇状にたい積する。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

世界大百科事典内の海底扇状地の言及

【海底谷】より

…前者は多少蛇行しつつ樹枝状の支谷を集め深海平たん面や大洋底に達する。末端部に海底扇状地を形成し,砂泥互層,深海砂,深海チャンネルなどが存在するところから混濁流起源とされている。深海チャンネルは海底扇状地,コンチネンタルライズ,深海平原などの表面を浅く刻む長い谷で,両側に自然堤防を有しており,混濁流が平たん部に到達しその流路に懸濁物を堆積しながら形成する海底谷の一種である。…

【海底地形】より

…この泥流が混濁流で,その浸食によって谷ができる。混濁流は大陸斜面のふもと,あるいは斜面途中の凹みにいたって堆積し,海底扇状地や深海平たん面をつくる。これらの堆積物は沖合型の粘土層と浅海起源の砂層からなる砂泥互層を形成する。…

※「海底扇状地」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
世界大百科事典 第2版について | 情報

今日のキーワード

稀勢の里寛

1986- 平成時代の力士。昭和61年7月3日生まれ。中学卒で鳴戸部屋に入門し,平成14年3月初土俵。16年5月新十両,同年11月には18歳4ヵ月で新入幕をはたす。18年7月新三役小結,21年3月新関...

続きを読む

コトバンク for iPhone