海東恒衡(読み)かいとう つねひら

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「海東恒衡」の解説

海東恒衡 かいとう-つねひら

?-? 幕末儒者
海東駉斎(けいさい)の子。安政4年(1857)陸奥(むつ)中村藩(福島県)にとりたてられる。のち江戸に遊学。帰藩後,藩校育英館教授となり,政事掛をかねた。通称は弁三郎,友輔。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android