朝日日本歴史人物事典 「海犬養岡麻呂」の解説
海犬養岡麻呂
奈良時代の官人,歌人。天平6(734)年詔に応じて聖武天皇の盛世を讃えて,「御民吾生ける験あり天地の栄ゆる時にあへらく思へば」という有名な歌を詠む(『万葉集』巻6)。
(今泉隆雄)
出典 朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について 情報
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