海茸貝(読み)ウミタケガイ

デジタル大辞泉 「海茸貝」の意味・読み・例文・類語

うみたけ‐がい〔‐がひ〕【海×茸貝/海×筍貝】

ニオガイ科の二枚貝泥中に深い穴を掘ってすむ。貝殻は長楕円形で薄く、殻長7センチくらい。殻表は白く、粗い布目状。房総以南、特に有明海に多く、長い水管を食用にする。うみたけ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「海茸貝」の解説

海茸貝 (ウミタケガイ)

学名Barnea dilatata
動物。ニオガイ科の二枚貝

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android