海路・海道(読み)うみつじ

精選版 日本国語大辞典 「海路・海道」の意味・読み・例文・類語

うみ‐つ‐じ ‥ぢ【海路・海道】

[1] 〘名〙 =うみじ(海路)
書紀(720)景行一八年四月(寛文版訓)「壬申海路(ウミツヂ)より葦北(あしきた)の小嶋に泊て進食(みをし)す」
※書紀(720)天武元年六月(北野本訓)「山背部小田・安斗連阿加布を遣して東海(ウミツヂ)の軍を発す」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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