デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山背部小田」の解説 山背部小田 やましろべの-おだ ?-699* 飛鳥(あすか)時代の武人。壬申(じんしん)の乱(672)のとき,大海人皇子(おおあまのおうじ)(のちの天武天皇)の命令で東海の兵士を徴発する使者となった。文武(もんむ)天皇2年12月死去。本位は勤大弐,直広肆位を追贈された。「続(しょく)日本紀」では山代小田。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例