最新 地学事典 「海進礫岩」の解説
かいしんれきがん
海進礫岩
transgressive conglomerate
海進時の外浜侵食によってつくられるラビンメント面などの侵食的な海進面上に堆積した礫岩。礫は,バリアー島の前浜や外浜をつくっていた堆積物から供給される。海進ラグと同じであるが,K.Hoyanagi et al.(1994)は海進面上に存在する礫がかなり再移動して堆積しているとして,侵食による残留堆積物の意味合いをもつ海進ラグ堆積物と区別した。
執筆者:保柳 康一
参照項目:海進ラグ堆積物
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

