海鰓蛭(読み)うみえらびる

精選版 日本国語大辞典 「海鰓蛭」の意味・読み・例文・類語

うみ‐えらびる【海鰓蛭】

  1. 〘 名詞 〙 ヒル類ウオビル科の環形動物で、えらをもった海産の寄生ヒル。体長約一センチメートルの灰色で、胴の両側にふさ状の七対のえらがある。体の後ろに皿状の吸盤があり、ウミガメ類の体表に吸着して寄生する。南日本から各大洋の熱帯部に分布。うみひる。

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動植物名よみかた辞典 普及版 「海鰓蛭」の解説

海鰓蛭 (ウミエラビル)

動物。ウオビル科の環形動物

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

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