普及版 字通 「涅面」の読み・字形・画数・意味 【涅面】でつめん 顔のいれずみ。〔唐書、藩鎮盧竜、劉仁恭伝〕天三年、(朱)忠、自ら將として滄州を攻め、長に壁(城壁をめぐり、城攻め)す。仁恭、悉(ことごと)く男子の十五以上なるを發して兵と爲し、其の面に涅して、定(ていはと)と曰ふ。士人は則ち臂に涅して、一心事と曰ふ。字通「涅」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報 Sponserd by