消合(読み)けしあい

精選版 日本国語大辞典 「消合」の意味・読み・例文・類語

けし‐あい‥あひ【消合】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 江戸時代、大坂堂島米市場の帳合米(ちょうあいまい)取引で、毎月三回ずつ一定の日に、売買者双方から届け出た売買米の突き合わせをして差金を授受すること。
  3. 数学で、簡約あるいは約分のこと。〔数学ニ用ヰル辞ノ英和対訳字書(1889)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む