デジタル大辞泉 「差金」の意味・読み・例文・類語
さし‐がね【差(し)金】
2 歌舞伎の小道具の一。作り物の
3 操り人形で、人形の腕や手首・指を動かすために用いる細長い棒。
4 《3から転じて》陰で人に指図して操ること。「有力者の
[類語](1)物差し・差し・
さし‐きん【差(し)金】
2 不足を補うために出す金。
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
…人形の手は物を持つことができないので,右手首にU字型の指革に人差指を差し込んで人形遣いが自分の五指で持つ。また左手には差金(さしがね)という棒がついていて,この差金にある小猿の左右を引くと手首や指が動き,左手が物を持つときには左遣いが左手で持って左手指のそばに持っていく。 人形の足は原則として男だけにつけ,女は裾さばきで歩く姿を見せる。…
※「差金」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新