消粉(読み)けしふん

精選版 日本国語大辞典 「消粉」の意味・読み・例文・類語

けし‐ふん【消粉】

  1. 〘 名詞 〙 金銀の箔(はく)を膠(にかわ)または水飴と混ぜて乾かし、もんで粉末にしたもの。蒔絵(まきえ)に用いられる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 にかわ 名詞

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む