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消費不況 しょうひふきょう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

消費不況
しょうひふきょう

主として個人消費の落込みに起因する不況をいい,1997年以降の平成不況の特徴といわれる。バブル崩壊で資産が目減りし,所得の右肩上がり神話も崩壊したところへ 97年4月には消費税率が5%に引上げられたこと,さらに,年金など社会保障給付減額への懸念や雇用不安が一般庶民の将来への不安を増大させたことから,消費に回すゆとりがなくなったために発生した。百貨店売上高,軽自動車を除く新車販売台数,新築住宅着工数などほとんどの指数が1年以上連続してマイナスを記録した。

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