涙竹(読み)るいちく

普及版 字通 「涙竹」の読み・字形・画数・意味

【涙竹】るいちく

楚の斑竹二妃の涙で染まったという。唐・郎士元〔李敖湖南書記を送る〕詩 楚に入りて豈にれんや、竹を看るを 舟を泊(と)めて應(まさ)に自ら江楓を愛すべし

字通「涙」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む